2017年10月18日
先週、日曜、祝日を含めて5日間ほど、東ヨーロッパのハンガリーにインプラントの研修に行ってきました。
クリニックを3日休診しましたので、皆様にはご迷惑をおかけしました。
なぜにハンガリーかと申しますと、今世界でも3本の指に入るインプラントを行うための骨造成(GBR)の
第一人者であるIstvan Urban先生が開業されているクリニックで講義、実習、そしてライブオペの中身の濃
い3日間を過ごしてきました。
Lecture(講義)はUrban先生が米国UCLAでの歯周病学、Loma Linda大学で
インプラント歯科学のプログラムを学んでいるときの話だったり、ブタペスト(ハンガリー)で開業後での
症例の話でしたり、とても刺激的な3日間でした。
Hands-on(実習)では手を動かして歯槽骨がない患者様がインプラントを行うときに骨造成は必要になって
きます。それを実際に豚顎骨を使用してGBR研修を行ってきました。
そして、実際にUrban先生が行っているOPEをリアルタイムで見学できたのが一番の収穫でした。
超一流の先生のインプラントオペは低侵襲で短時間でした。
一緒に研修していた先生方たちとも情報交換ができたのも刺激になりました。
この研修を日々の診療にいかしていきたいです。

2017年05月23日
先日、我がクリニックで導入しているアストラテックインプラントのセミナーに参加してきました。
今回は、題してアストラテックインプラントシステムEV 発売記念ロードショー
としまして、新システムに代わるので新型のインプラントの良さを講義、ハンズオンで実際に体験してきました。
現在のものとフィクスチャーの直径が変わります。それによってインプラント窩を形成するバーもかわってきます。
実際に導入している先生方の講義は大変、身になるものでした。
6月から先行発売ということですごく楽しみです。
10月には海外研修も控えているので、今年はとても楽しみな1年になりそうです。








2017年03月10日
さて、3月5日に1年間学び続けた佐藤享至先生のエッジワイズセミナーの最終回が行われました。
この1年間で矯正治療の基本を再確認させられてさらにアドバンスコースも受講して
難易度の高い症例にも取り組めるようになりました。
これもひとえに大学の先輩でもある佐藤先生のご指導のおかげであります。
ありがとうございます。
最終回は卒業テストがありまして、今までの1年間の知識、技術が試されます。
卒業テストに無事に合格して、証書をいただきました。
これからも日々の診療に生かせるように精進していきます。





2017年02月8日
またまた、佐藤亨至先生のエッジワイズセミナーに参加してきました。
今回はワイヤーベンディングがメインになりました。日頃の診療だと
なかなかワイヤーを曲げる機会がないので、とても有意義な実習になりました。
現在の矯正治療はストレートブラケットを使用しているので、ワイヤーを曲げる機会は少ないのですが、エッジワイズ治療の原点はワイヤーベンディングなので、
これからの診療の中にも生かしていけそうです。
とうとう来月が最終回になってしまいました。
一年間の総まとめでテストもあるみたいなので、気合を入れて臨みたいです。









2017年01月28日
またまた、今月も佐藤享至先生の矯正セミナーに参加してきました。
今回も大阪での受講でした。前日に名古屋で大雪が降りまして、参加できるか
どうか心配でしたが、無事に参加できました。
今回はエッジワイズ治療で前方に出てる前歯をワイヤーとゴムの力で後方に
移動させていく(コントラクション)の講義と実習を行いました。
メインのアーチワイヤーにフックをロウ付けしたり、技工操作が必要な実習でした。
細かい作業は好きなので、あっという間に時間が過ぎてしまい、この技術を明日からの診療に生かしていきたいです。







この1年間コースもあと、2回なので気を引き締めて来月も参加してきます。
2016年11月29日
さて11月27日(日)、今月も矯正セミナーに参加してきました。
今月はバンドにブラケットを溶接する実習とヘッドギアの装着の仕方、
あと毎度おなじみワイヤーベンデイングの実習を行ってきました。
第一期治療(子供の矯正治療)は抜歯をしないで行うのが、原則なので
顎の成長、骨格の成長を利用しながら歯を移動していき並べていきます。
将来的に第2期治療(成人矯正)が必要になっても短期間で治療が終わったり
抜歯しなくて済む場合もあるのでメリットは多いです。

来月は日程の都合上、大阪でセミナーに参加します。
2016年10月18日
10月16日(日)に4月からお世話になっている佐藤先生のセミナーの後半が始まりましたので、参加してきました。今回のセミナーはセファロの読み方と診断までの流れという内容でした。矯正治療を行う上で歯だけを見ていては良い治療が行えないので、その人の骨格も踏まえたうえで歯を動かしていかないとだめということです。
まずしっかり骨格が正常なのか不正があるのかを検査して診断した上で、治療計画を立てて、実際に治療に入っていくということが大切です。
今回はセファロの読み方と模型分析の実習でした。大変勉強になり今後の診療に生かせそうです。
来月からも実習メインのセミナーなので楽しみです。

2016年09月7日
9月4日の日曜日、佐藤先生の矯正セミナー年間コース(前期)の最終回が行われました。
この半年間でいろいろなことを吸収させていただきました。佐藤先生には感謝の気持ちでいっぱいです。本日も午前中は講義をしていただき、午後は実際に手を動かして実習を行いました。(僕は実習のほうが好きかな)
今日は矯正治療の最後の締め。ディボンディングとその後の保定装置についてでした。矯正治療できれいな歯並びになれたのであれば、その状態を長く維持できるようにメンテナンスしていくのも我々歯科医師の役目なので今回の講義、実習もとても身になるものでした。
今回で前半が終わりました。また来月から後半が始まるので、楽しみにセミナーに参加したいです。(後半は実習がメインになるのでより楽しみです)





2016年08月9日
今回はワイヤーベンディングの講義と実習でした。
いくらストレートブラケットといえども、ワイヤーを屈曲できての矯正治療です。
手先が器用なので、得意なのですが改めて基本のワイヤー屈曲の重要性を再認識させられました。
さて、次回は前期の最終回なので、しっかり前半のまとめができるように予習、復習を行います。
今夏暑いですが、皆様も体調を崩されませんように。
院長 熊谷
2016年07月23日
今回は不正咬合の歯にブラケットをつけて正しい歯列を目指すという
実習でした。今回も佐藤先生のわかりやすい講義の後の実習でした。
捻転している歯へのブラケットの装着は通常の歯に装着するのに比べると
難易度が上がりますが、正確にできました。何事も基本が大事!!
明日からの臨床に生かしていきたいです。



